「今ここ」シンプルに満足する幸せ
「幸せって何?」という話題が重要視されていますね。オトナになっていくうちに、どんな仕事の仕方・どんなパーナー・どんなライフスタイル・どんな資産形成、そして、どんな自分を生きるの?と問われるようになります。そうなると、いったい全体、「自分のしあわせ」「自分らしい幸せな生き方」ってなんだろうって自問自答を始めます。
小さい頃は、「幸せになる」ことがこんなに大変だったなんて思ってもみなかった。「幸せでいることが何か」を考える必要があることも……
なんにも考えず、ただ与えられた状況で、遊ぶことが仕事だった子供時代から、自分でお金を稼いで、生活を保って、将来の心配もし、両親への親孝行を考えたりする・・・この「自分で自分を生かす責任」が「オトナになること」なのかもしれないと少しオトナになっていく自分にがっかりしてみたり。
わたしはちょうど29歳のとき、失恋したことをきっかけに、「自分と向き合い、自分をみつめる生き方」を始めました。そして、39歳のとき、将来の10年先にこの先、守りの人生、先細りの人生になることを感じて、まだまだ飛び立てる方へと地元の関西を離れ東京へあてもなく引っ越してきました。インスピレーションに従いました。
オトナになると、可能性を狭めることはイコールではないのです^^
今日は「あなたの人生」をみつけるための最初ステップ、「私の幸せ考えること」をおすすめする記事を書きたいと思います。
Contents
「幸せになる」ことが難い理由
子供だった頃はなぁーんにも考えなくても、「幸せ」という言葉を知らなくても「しあわせ」を全身で感じて生きていたのに、どうしてオトナになると、こんなに難しくなるのか?そんなことを考えたことはありますか?(笑)答えはいくつか考えられます。
①「自分について学ぶ」ことをしていない。
「自分について学ぶ」とは、自分のことをよく知ることです。多くの人は自分がどんな人なのか?を知らないのです。自分のことを知らない人は、「どうやったら自分は幸せになるのか?」「何が自分を喜ばせることになるのか?」「自分を輝かせるにはどうすればいいのか?」
これらの大切なことが「自分の中にしかない答え」であることを知りません。
なので、まわりの意見、評価、常識という「外側」に答えを求めます。これでは外側が基準になるのでますます「自分自身のこと」も「幸せ」がわからなくなります。
自分について学ぶことは、自分の強みや弱みを知るとか、何が大切なのか?という価値観をしることもそうですし、もう少し深めて、自分の「こころ」の仕組み、「意識の使い方」という未知を発見していくこともできます。今、たくさんの人が、自分が何者かを知るために「心を静める」ことをやっているのはそのためですね^^
もし、自分の「こころと意識の仕組み」に興味がある方はこちらの本をオススメします👉
②「常識」が幸せの価値観を提供してくれなくなった
よく言われることですが、時代の価値観が大きく変化しています。「個」が尊重されて、「個」がやりたいことを発信したり、表現したり、それがまたビジネスに繋がったり、ビジネスを産んだり、そして価値観が本当に多様化しています。今まではある一定の「〇〇したら幸せになる」という基準を社会が提供してくれていました。その提案に沿ってある程度進めば、「幸せ」を感じることができました。ある程度「成熟した社会」では生存の安全は確保され、物質的にも満たされ、「〇〇を得れたら幸せ~」が幻想になりました。
政府もこれの研究発表をしています。経済産業省若手プロジェクトのプレゼンテーションが150万ダウンロードの話題になりました。図解もはいりわかりやすく問題提起がされています。
得ることで満足し、それを幸せと定義していると、逆に得れない不足感が不幸せをうみだします、これに、多くの人が気づき始めたのだと思います。
世の中は今、「あなたとして生きることの本当の幸せ」を改めて見つめなおすように提案してくれているように見えます。
なので「あなたの幸せ」とは何か?を見つけるように環境が整ったといえますし、逆に、「ものさし」を失って混沌としている人も出てきて当然ですね。わたしも、いつも「源」を感じていなければ、すぐ方向を見失いそうな自分を知っています(笑)
③思考(こころ)が幸せを遠ざける…
「こころ」は使い方によっては、不安、恐れ、心配事、をいつもあなたに呟いてきます(笑)
これは自動設定されたものなので、「意図的に考える」ことをしなければ、人それぞれのパターンにはまっていきます。
私は「こころ」のことをきちんと学ぶまでは、出来事に翻弄されているのが当たり前でした。常識が決めていた「幸せ」な状況が起きたら「幸せ」になり、それが起きなかったから自動的に「不幸せ」になっていました。「幸・不幸」はコントロールできないものだったのです。「感情ってコントロールできたらいいなぁ」とぼんやり考え本屋さんで立ち読みしたのが、「こころを学ぶ」最初のきっかけです。
また「こころ」の特徴として、こころは「利益」を計算しがちです。利益とは、お金の場合もあれば、どちらが有利になるか?より得られるか?損しないか?評価されるか?勝つか?負けるか?など、目に見えるものから見えないものまでのことです。この「こころ」の側面が、得れたら満足、得れなかったら不足という条件付けから「幸・不幸」の感情をつくり出しやすくなります。
この外側の状況に関わらず、また、このこころの条件付けを超えて、自分の内側が、内側のチカラで自分を満たし、満足させ、幸せを感じさせることが出来るのでしょうか?
それが今まで発見させていなかった内側のチカラなのです。
「今 ここ」のパワー
「瞑想」は自分を「今 ここ」に導いてくれます。「今 ここ」は「いま ここ」にしかありません。過去を眺め、未来への期待、不安を眺め、利益を計算する自分を眺めることができます。
また、「今 ここ」は感謝の数を数えやすくなります。いろいろあっても、「今、ここ」に、まずは生きている!のです。
私が教えているアバターコースの中で「感じる能力」を伸ばす練習があります。
それは、お散歩しながらやるのですが、ある生徒さんが、しばらくその散歩から戻ってこないことがありました。練習から戻ってた時に、「どんな経験だったか?」を教えてくれました。
その方は近くの公園でその「感じる能力を伸ばす」練習をやっていたのですが、今まで経験したことの内容な至福感を経験し、それに圧倒されてしばらく動けなかったというのです。
その公園は大阪市内のオフィス街にある普通の公園で、お昼時にはOLさんやサラリーマンが休憩したり、夕方には近所の子供が走り回っているような場所です。なのでこの環境は特別な場所ではないのでこの場所によって「こころ」が動かされて至福感を感じたようではなさそうです。
この「感じる能力」を全開にして世界を感じることは、今まで「思考」で曇らせていて見えていない「今 ここ」の世界をまさしく経験し始めます。
「今 ここ」に戻れば「今 ここ」から次の瞬間はまだ起きていない未来で、その未来は「今 ここ」から変えられるということもあなたは知っています。
あなたの内側には、あなたが曇らせてしまった、まだ見たことのない世界を見せてくれるチカラがあります。自分の内側が内側を満足させ幸せを増やすことが、あなたの自身の中に眠っていることを忘れないでください。
まとめ
「幸せ」とは何か?これは世界中が今、まさに研究しているテーマです^^
「私自身を学ぶ」ということが、あなたの人生を生きる一番の近道ですね。一歩先に進んだ人は、幸せとは自分自身を満足させるだけのものではないことも知っています。あなたにしか発見できない世界を経験されますように♡
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