嫌いな人への神さまの対処法♡　さとうみつろう著　神様とのおしゃべりのススメ

苦手な人、嫌いな人との関わり、コミュニケーションは人の苦しみのひとつですね。

幸せな気分を遠ざけるだけでなく、深刻な場合は、こころや身体を壊してしまうほど。。。

ちまたには、「人間関係を改善」したり、「嫌いな人や苦手な人との関わり方」についての

たくさんの本や情報が溢れている。

それだけ、人生にとって心が安心できる♡人間関係というのは大切だという証拠ですね。

わたしは長く「こころの世界」で学んだり教えることをしているので、

良好な人間関係がどれほどの幸せをくれるものなかのか？を知っていますし、

また逆に、苦手な人、嫌いな人と関係がうまく築けないことで「自分の人生を失敗させることもある」

ということを身をもって経験しています（笑）

でも、ひとつ言えることは、

苦手な人、嫌いな人との関係に逃げずに対処しようとすることは、

自分自身へ癒しや、学び、そして成長させてくれることで間違いありません。

だから、

もし今、その苦しさを経験していて、「相手の悪口をいってスッキリする♡」

という以上のことを求めているとしたら、

それは、本当に勇気がいることで素晴らしいことです。

もし、自分のために、相手との関係に向き合いたいなと感じているなら、

今日は、なんと！！「神さまからの教えからその対処法」をご紹介します♡

「神さまとのおしゃべり」について　さとうみつろう著

「神様とのおしゃべり」という本はご存知ですか？

「おお♡何なに？神さまとおしゃべりした話？まさかぁ～。」

 

 

「そのまさかですｗそのまんまやん」です。

そのタイトルの通り、なんと、あの神さまがいろいろ地球人にお話してこの世の仕組みを教えてくれるお話です。

以前からタイトルは知っていたものの、読んではいなかったのですが、

あるきっかけでこのベストセラーの本の著者さとうみつろうさんにお会いする機会に恵まれました♡

早速、購入し読んでみると、共感できるエッセンスが盛りだくさん、で、且つ、ちょっぴり不可解なスピリチュアルな視点の宇宙の仕組みも、

カジュアルで親しみのあるキャラの神さまとのやりとりのおかげでとっても、わかりやすく書かれていました。

神さまがやさしく語りかけてくることに、癒され、時に涙する．．．

まだ読んでない方にぜひオススメしたい本です♡

今日はテーマの「苦手な人・嫌いな人との関わり」について、

本から得た神さまの視点にとっても感銘を受けたのでこのブログで紹介することにしました。

「神さまとのおしゃべり」の中には神さまからの36の教えが盛りだくさんあり、その中でも３つをわたしの感想としてご紹介します♡

神さまからの教え２７　あなたが嫌いな人は、あなたの知らないことを一番よく知っている人である

苦手、嫌いな人との関わりを語る上で、「人間関係は鏡」とよく言われますね。

そうです、鏡なので、相手がこうだと自分が見ているもの、嫌っている側面は、

実は、自分自身が相手に映し出されている。

という嫌いな人は、自分自身かよ！というショッキングな一言。（笑）

本の中のこの章では、自分の信じていることや価値観で抵抗していること（自分が受け入れられないこと）を相手に投影する（映し出している）というお話なのですが．．．

自分の苦手な人や、その人に怒られたときに、「相手はあなたの鏡だよ」という言葉は、お説教を超えて、罰を与えられている、そんな気持ちになったりするものです。（私がそうです。。（笑））

ただ、真摯に受け止めて、人間関係をよくするために、自分のこころの中をよく調べていくと、自分自身のこころが学び、成長し、そして、本当に驚くほど関係は改善します。

そうはいっても、

相手の合わない考え、価値観を受け入れること、

時には相手を許すこと、

という自分を変えるプロセスをすすめるまでは、頑として、相手が悪い、相手のせいだ、と相手を非難したいものです！

 

 

人間だもの。。

 

さて、神さまからのアドバイスは「嫌いな人に対するものの見方」をユニークな方法で変えてくれるものでした。

通常、人は自分の信じていることが正しいと思っています。

もしそれに疑いがあるなら、生きていることはとても不安定でこの世は困難な場所になりますね＾＾

だから、人は自分の信じていることが正しいとおもっていることは、安心して安全に生きていくために必要なことです。

ただ、私たちは、どんどん成長して、多くの自分とは違う人に出会います。

その過程で、「自分が信じていないこと」、「相手のもっている考えで受け入れられないこと」に出くわします。

こうして、自分の中に葛藤が生まれ、相手が苦手になり、嫌いになります。

そして、その相手のとの間に不協和音が奏でられ始めます。

神さまからのアドバイス

あなたが嫌いな人は、あなたの知らないことを一番よく知っている人である

「神さまとのおしゃべり」より抜粋

は、自分が嫌いな人というのは、「自分の信じていること」「自分が正しい」と感じていること、その範囲を超えて、「相手は、自分の知らないことを知っている人だ」という視点からみるというアドバイスです。

なるほど♡

こんな風な「ものの見方」非常に面白いなと思いました。

そして、この優しい神さまからのアドバイスは、

あなたが嫌いな人は、あなたの知らないことを一番よく知っている人である。

だから、嫌いな人に自分から歩み寄りなさい。

「神さまとのおしゃべり」より抜粋

自分の正しさを超えて、相手の価値観に触れてみる、相手はわたしの知らない世界を見ている人だ♡

そう感じたとき、以前、付き合ってきた恋人を思い出し（笑）なるほど、彼はわたしの知らない世界を知っている人だったのかぁと、意見があわなかった想い出や、「分かり合えなかった人」という印象から、

「彼はわたしの知らない世界を知っていた人だった」

となんだかスケールが大きい人に印象が変わりました。　よかった、よかった♡

明日から、あなたも苦手だと感じる人、そして嫌いな人に対しても、

自分の知らない世界を知っている人なんだぁってそんな風に見てみてくださいね。

神さまからの教え　１２　わたしは幸せになりたいという人は「私は幸せじゃない」と信じている

「神さまからのおしゃべり」は冒頭から、「自分の願いを叶えたい」という人間がよくもつ願望に対して、

「もう自分の願い全て叶っている」という神さまから答えでこの世の真理が明かされいきます。。

これは引き寄せの法則や思考は現実化するなどで言われている、

自分の信じていることが現実になっているという考えに基づいていること。

なので、今、自分が経験していることは、すべて自分が信じた結果、経験しているということ。＝自分の想いはすでに現実になっているよ♡ということです。

私自身もこの原理原則で、自分のこころを扱うコースを教えているのでとても共感できるお話です。

さて、ここで。

わたしは幸せになりたいという人は「私は幸せじゃない」と信じている

「神さまとのおしゃべり」より抜粋

という神さまの教えは、願望というのは「不足」から発生しているので、根底に信じていることは、「自分はそうではない」ということになる、

なので、

そうでないことが現実に映し出されてしまう。

ここで神さまからのアドバイスは、現実を変えたいなら、自分のこころ・観点を変えなさいということ。

 

では、具体的にどうすればいいのか？

「ない」ではなくて「ある」を探せ。

そして、「ある」をたくさん見つけていくことで、「満足感」「充足感」のほうに視点が変わる。

この「ある」意識は、ものの見方を変えるという意味ではすぐに変えられます。

そして、この満足感、充足感は、それは神さま曰く、深層意識で「ない」と信じていたことが「ある」と信じることへと変化し、

やがて「わたしにはある」をたくさん人生で経験するようになると説明してくれています。

 

わたしの個人的な例でいうと、例えばこのブログのPV数といってどれだけアクセスされたか？というのが気になるのですが（笑）

あ、まだまだ〇〇PVしかない。。。とない方を見がちだということに気づきました。

「ある」と探してみようとした途端に、「〇〇PV」も見て下さっている♡なんてありがたい♡

と途端に、感謝の気持ちに変わり、もっと見てくれる人に役に立つ記事を書こう！とやる気がでてきました。

（なんと単純。そしてみてくださっている方ありがとうございます♡）

「こころ」はこんな風に簡単に変えられる、

そして、経験していく現実も同じく簡単に変えられるということを改めて気づかされました。

神さまからの教え１８　起こるできごと、すべてを信頼し流れに身を任せてみる

さて、物語は、主人公が選んだ現実にたいして、「失敗だった」と結果づけていたことが、あとから起きたことによって「最高の結果」になったというお話が展開していきます。

その時は、「間違えた、最悪だった」ことが、時が経ったり、長いスパンで見たときに、最高の選択だったとか、最高の結果になったと感じることってありますよね。

このことに関しての神さまからのアドバイスは、

「あなたを超えた部分を信じなさい。そこにこそ、解決策はたくさん用意されいる」

嫌いな人への対処法のアドバスのでも述べられたように、「人は自分の信じていることが一番正しい」と信じている、だから、自分が信じていいない部分のことを、人は「不安」として捉えてしまう。

この「人は自分の信じていることが一番正しい」という自我を超えて、自分にとっての未知を信頼してけば、すべての完璧に調和しているスペースへと委ねることができると。

本当に、自分の信じていることだけが正しいということに留まってしまうことは勿体ないことなんだなぁ。

自分には知らないこと、自分が信じていないけど、存在している無限の可能性はいっぱいあるのに、

自分が信じていること、正しいと思っていることしか信じないというのは、

本当に小さな世界でしか生きていけないんだと腑に落ちました。

 

あなたを超えた部分を信じなさい。そこにこそ、解決策はたくさん用意されいる

というメッセージは、自分というものを守ろうとしなくていい、雄大な宇宙とともに人生をすすませよう、と絶対的な信頼を感じさせてくれるものになりますね♡

さとうみつろう著の「神さまとのおしゃべり」のススメ

私がとあるきっかけで、著者のさとうみつろうさんご本人にお会いするチャンスに恵まれました。

それは、5/26に渋谷ヒカリエで開催された「おうえんフェスーあなたの好きな誰かの応援になる」という大きなイベントでした。

当日、みつろうさんは総合司会（お仕事の関係で夕方からの短い時間でしたが）をされて、なんと！わたしもサブ司会として一緒の舞台に上がらせていただきました。

当日の会場には「さとうみつろう」さんファンの方がたくさんいらしていました♡

当日はご挨拶だけでほとんどお話もできなかったのですが、みつろうさんが司会として登場してくださったのは、

もともとイベント当初から決まっていた訳ではなく、

おうえんフェスを応援するという目的のために登場してくださったとのこと。

その時のブログもお読みください。

フェスの成功を助けるために行動してくださった、こんな愛の深い方が書かれた本、絶対読みたい♡と思いますよね＾＾

今日の記事の内容はほんの一部で（当たり前ですが）特に私が共鳴したことが、このブログの読者の方も神さまからのお話でご自身の人生のものの見方が変わるようにという想いを込めてブログを書きました。

そして、ぜひ、神様とのおしゃべり手に取って読んでください♡

また、多彩なみつろうさんは、各地で講演活動やライブもされているのでぜひご本人に会いに行ってくださいね♡

あなたの人生でも神さまとのおしゃべりが始まりますように。。。♡

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