「予祝」で夢を引き寄せる、その成功の秘訣
最近、流行りの「予祝」。今日は、「予祝、知ってる、引き寄せの法則でしょ!」という、予祝の上級者の方むけに、具体的な「意識とこころの仕組み」を知ることで「予祝をより効果的に成功させる秘訣」つまり、予祝をして望む未来を引き寄せる牽引のチカラを高める秘訣について紹介したいと思います。
ただ、「予祝」って聞いたことはあるけどなんだっけ?引き寄せの法則もなんとなく…という「予祝」初心者の方のために簡単に説明しますね。
「予祝」とは、豊作を願ってお祝いする農耕儀礼だったようで、まだ起きていないことを先に「予め(あらかじめ)」「お祝いする」という言葉だそうです。昔の人は桜の花を見ながら予祝していたのですね。
今、なぜこの「予祝」が流行っているのかというと、「引き寄せの法則」の考え方とピッタリ合うからなのです。量子力学の世界でもシンクロニシティ(共時性)や引き寄せの法則が理論的に説明できるようになってきていますが、今の時代、昔から信仰心で守られてきたような農耕儀礼、お祭りや、また「予祝」も科学になって来ているのかもしれません^^
Contents
予祝と「引き寄せの法則」の関係
先ほども書きましたが、「予祝」とは、「達成したい未来」のエネルギーを予め(予め)創りだして、それを先にお祝いする「前祝いの法則」です。
達成したお祝い会ではなく、お疲れ様会でもなく、先に祝う前祝いです。
この前祝い「達成おめでとう!」というシンプルなものなのですが、「予祝をして夢を叶えて行く」とは自分の願いが叶ったエネルギー(波動)を発信することで、それを経験する、という仕組みなので未来に起こる前にもう達成したぞというエネルギーを先に創りだしておくために「前祝いをする」という方法です。
つまり、予祝をして望む未来を引き寄せる牽引のチカラを高めるということです。
自分の発信したエネルギーと同じ現実を引き寄せる、という引き寄せの法則があります。具体的には「こころのラジオチャンネル」を使うやり方になります、詳しくははこちらの関連記事をご覧ください
こちら👉
さてさて、より予祝の仕組みを理解するために、引き寄せの法則の心の仕組みをさらに学んでいきましょう。今愛は、うまくいかない失敗例をあげて、そこから学んで成功させていきましょう^^
引き寄せの法則が失敗する3つの理由
理由その①「想いのチカラが弱い」
「想いのチカラ」とは曖昧で抽象的ですが、それを「どれだけ欲しい!」と欲求しているか?ということです。
「欲しい・望む量」とその「安定度」が両方必要です。
3次元を超えた世界では「想いのチカラ」だけで「岩」を動かすしたり念じたことをすぐ目の前に創りだすという錬金術のようなことができるのかもしれません(笑)私はそういう世界は大好きで世界にいるサイッキックの方それがこの世界でも出来る人がいると思うので、全くできないと言い切れないですが、基本的に願ったことを引き寄せ経験するにはその「願い」をある一定量注ぐ(エネルギーを発信し続ける)必要があります。
すごく情熱的でパワフルでも、それが継続されないと引き寄せが始まる前に終わってしまうこともありますし、逆にずっとコツコツ安定した「欲しい・望む量」を注ぎ続けるとチャンスが現れ始めることもあります。
ここで「想いのチカラが弱くなってしまう」考えられる要素、ポイントを紹介しますね^^
①「やる気がない」と勘違いして自分を責めてしまう
「熱量が注意散漫で安定しない、頭では望んでいるけどなんとなく気が重い」っていう矛盾を人は持ちがちしですね(笑)そして、それは「やる気のなさ」と混同されがちです。
小学校のころからよく言われませんでしか?継続しないこと、やる気が続かないことを「不真面目」な人として責められがちです。でもエネルギーが不足するにはそれ相応の原因があります。「こころの仕組み」を解明すると、「やる気のないワタシ」をもう責める必要がなくなります^^
②「望む量」よりも何かにエネルギーがとられている、もしくはエネルギーが漏れている
心配事や、自分ではコントロールできないようなこと(家族のこと、会社の人間関係)、または大したことのない傷など、これが自分が望むことよりも、無意識にエネルギーがとられてしまっていて(正確にいうと、無意識に自分でそこにエネルギーを注いてしまっているのですが)ヨーヨーの空気が少しずつ少しずつしぼんでいくように「欲求・望む量」も自然としぼんでしまうのです。
③整理されていない(混乱している)
苦手なことをやるとき、また新しいことを始めるときはいつもよりより「エネルギー」を使いますよね^^それと同じでわからないこと、知らないこと、いわゆるキャパオーバー状態であると自分で認めることで、まずは自分のエネルギー状態を混沌から整理し自分で向けたい方向へと向け変えることができるようになります。
理由その②本当にはうまくいかない方を望んでいる
口では「欲しい欲しい」とはいいながら、本当にはそれを望んでいないということがよくあります。また人の意識の不思議な側面ですが、「自分が経験したくない」とはと頭で考えていることも実は密かに望んでいるということがあります。
「例えばいつも浮気をする人を好きになってしまう」という絶対経験したくないことであっても心の奥底では「望んでいる」ことがあります。そしてこれは自己妨害といって自分の足かせになってしまっていますがこれを自分の意識の中から発見して取り除いたときのエネルギーの開放感、そして場合によってはすぐに現実が動くこともあります。
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理由その③欲求に執着しすぎて「抵抗」を引き寄せてしまう
昔、成功哲学のセミナーに参加したときに、「自分の願い事を宇宙にオーダーして、そしてそれを忘れてしまいなさい」という話を聞いたことがあります。
このお話を「こころと意識の仕組み」から説明すると、自分の叶えたい想いに執着しすぎると、「得られないのが嫌だ」という想いを創り出してしまいます、なので、そうはならないように「願いを忘れてしまいなさい」と表現されているのだと思います。
これは「天使と悪魔」の戦いです。「欲求」と「抵抗」の戦い(笑)
そしてこのエネルギーはアクセルとブレーキを同時に踏んでいるのと同じだ、とも言えます。そうするとどうなりますか?
そうです、アクセルとブレーキを同時に踏んで車は一向に進まない、と、同時にエネルギーを消耗してしまいます。結局前にもすすめなければ、疲れ果ててやりたくもない、「望まない」という状態に陥ってしまうのです。
だから人は瞑想するようになったのでしょうか?
願っているけど、願っている状態が苦しい……(笑)
これらのことは私が実際に経験してきているからこそですが、人というのは本当に愛おしい存在ですね♡
だから、自分のこころ、感情、エゴをコントロールできるようになることは本当に自分への愛なのだと思います。
多くの自己啓発本が見落としている一番大切な要素
引き寄せの法則がうまくいかない理由として、もうひとつ大切な要素があります。それは「人の本質」にあるものが影響しているといわれています。
「なんのためにそれをするのか?」
引き寄せたい想いの「動機」や「意図」です。この動機や意図が自分の「良心」に反している場合は、自分の「想い」を強く発信することもできなくなりますし、自分の想いを確信することもできなくなったり、また逆に自分で自分を失敗させてしまうこともあります。
例えば「仕事のビックチャンスを引き寄せる」この想いの動機、意図を考えてみましょう。
①ライバルを潰したい
②成功して高い評価を得たい、成功して自慢したい
③成功しなければ、もうここにはいれない
④自分の仕事の機会が増えると自分がワクワクする、幸せになる
⑤より多くの人に喜ばれる、人を助けることができる
①と②のライバルを潰したい、成功して高い評価を得たい、自慢したい…は自分の「良心」に反しなければ現実になりますが、この動機が反映するようなことも経験する可能性があります。
ライバルから潰されるかもしれない、誰かが自分の足をひっぱるかもしれない、という考えに囚われます。自然と「想いのチカラ」がしぼんでいくかもしれませんね。
③は恐れや不安をさけるためという動機になるので、不安や恐れに囚われやすくエネルギーがどんどん消耗してしまいます。
また「足りない」という「不足感」のエネルギーを発信してしまいますので「足りていない」という現実の方を経験しやすくなります。
④は自分の喜びや幸せが動機になっているため、とても満足感が高くなります。
得られても得れなくてもある意味「しあわせ♡」であれば、執着心も減り、前の章で紹介した執着が強くなりすぎで「抵抗」を産み出すということも少なくなると思います。
またこの「満足感」は感謝(今ここにあるものに満足する)につながり、満足感の発信は「満足する」という経験を引き寄せます。
⑤のより多くの人に喜ばれる、誰かを助けるという動機は、多くの人の幸せ、願望のエネルギーに共鳴(ともに引き寄せあう)のでそれを経験しやくすくなります。
そして当然ですが集合意識から応援されやすくなります。より多くの人が望んでいる、多くの人を助けるビジネスは成功していますね。
ただ、わたしのようなお仕事もそうですが、意識やスピリチュアル、慈しみなどというと、ひと昔前までは「怪しい……」と警戒されていました(笑)一言いうと、あまり望まれていませんでした。ここ10年で集合的な意識は随分、変化し多くの人に受け入れられるようになってきましたというようなケースもあります。ひとつの指標だけでは語れないこともあると思います。
まとめ
さて、今日は「予祝の成功するやり方」の一つとして「引き寄せの法則のうまくいかない理由」を棚卸するところからアプローチしてきました。
振り返りですが、「予祝をして夢を叶えて行く」とは自分の願いが叶ったエネルギー(波動)を発信することで、それを経験する、という仕組みなので未来に起こる前にもう達成したぞというエネルギーを先に創りだしておくことです。何度もいいますが、予祝をして望む未来を引き寄せる牽引のチカラを高めるということです。
みなさんにもたいして執着もしなくてただ「わくわく」しているとラッキーなことが起きた!ということを経験されていると思います。人には自然なこの能力を兼ね備えています。だから、これの能力をもっと高めて意図的に創りだしていくこともできるのです。
まとめると
①想いのチカラ、わくわくのエネルギーを増やす、そのために自分のエネルギーを整える
②自分の想いのチカラが安定するように、その動機や意図を見つめなおして、もっと自分が幸せに向かうようにする
予祝…誰かビジョンや夢を語っているとき、そのエネルギーから元気と勇気がもらえますよね。そしてその人の夢やビジョンが自分の中にもどんどんイメージとして湧いてきます。
なので「予祝」は本当に自分だけでなくまわりの人を幸せにしていくのだと思います。まもなくお花見の春♡まさしく「予祝」の季節です。だから「夢を語って前祝いをする」をどんどんやってみてくださいね^^
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