成功したいなら、失敗から最大限学べ。
実は、昔、大切な友達のことにセールスをして嫌われて着信拒否をされたことがありました!
その時の私は大真面目で、大切な友人だからこそ、想い入れもつよく、そして「彼女のために」と本気でそう思っていたのです。
怖い~~~!!
皆さま・・お、お察しのように、こんなセールス&勧誘がどんなに恐ろしく、失敗極まりないことだとお分かりですよね・・
そして結果、、、彼女と喧嘩になった挙句、ついにブロック&着信拒否までされていまいました。
ぴょえーーーー!!
「成功したいなら失敗から最大限学べ」というのは私が学んできた内観法(アバターコース開発者ハリーパルマー氏)のマスターが伝えてくれた言葉です。
小学校の頃から知っていたこの諺「失敗は成功のもと」
この古くからの名言の「本当の価値」がわかったのは実はごくごく最近の話です(涙)
40過ぎてからわかるとは、なんと学びの遅い私でしょう・・・(笑)
今なら友人したセールスのどこか過ちで、何が失敗だったかがよ~~くわかります。
それは、本当に大切な人を失って、「失敗から学んだからこそ」わかったことなのだと心からそう思えるのです。
「ごめん・・」とその一言が言えない理由
あなたは失敗から学んで成功に変えた体験をお持ちでしょうか?
数多くの成功者の方は本や講演や動画でたくさんの過去の失敗から立ち上がったストーリーをお話されていますが、これは本当に凄いことなのだなぁと思うです!!
なぜかというと、失敗から学ぶには、自分の過失を認めることができないと学べないからです。
私が40過ぎまで「失敗は成功のもと」のこの極意に気づけなかったのは、「私が過ちを認めることができない人」だったからだと思うのです。
つまり、「ごめんなさい、私が間違っていた」と正直に非を認めることができないという人だったのです。
「ごめん」と謝れない理由とは・・・
- こうなったのは私のせいではない・・・(責任転嫁)
- 私には非はない(他人の批判)
- 負けを認めたくない(余計なプライド)
ため息がでるほどの自分を守りたい思考の数々・・・・恥を忍んで大公開です(笑)
それなら、自分の過ち、失敗を認めることができるようになるためには、どうするのがいいのでしょうか?
セールスに失敗して嫌われた・・そんな時。
そう、まず最初のSTEPは「過ちを犯す自分を愛する」です。
「人間だもの・・・」と大声で叫び、それをまさしく受け入れて、自分自身の弱さを受け入れて許していくプロセスが必要です。
ふがいない自分を感じることは勇気のいる行為です。
そして「素直にごめんね」と謝ることができるのは勇者だと思うのです。
冒頭で述べた、昔、大切な友達のことにセールスをして嫌われた失敗談のその後のストーリがあります。
「あれは彼女も悪かったのだ・・」と自分の罪悪感も感じつつ、失敗を認めずに相手のせいにし続けていた私でしたが、
その後、人にセールスすることが怖くなって出来なくなってしまったのです。
この恐れを見つめていったときに、彼女とのやり取りがわたしの心の中に大きく感情的なブロックになっていることに気づいたのです。
その時に自分の心の中の罪悪感をみつめ、彼女に本当に悪いことをしたんだなぁと認めたときに、なんと相手の方から「着信拒否をしてごめんね」とメールが来ました。
いつまで経っても謝れないワタシに対して、こんなに正直に誤ってきてくれた彼女がどれだけ素晴らしい人がわかりますか?
でも、その時、とっても嬉しかったのだけど、返事を返すのがいっぱいで、彼女にすぐ電話をしたり、会いに行ったりすることはできませんでした。
そして、その数年後、別の件でまたまた人生で大きな失敗をしました。
その失敗の数々を受け入れるプロセスの中で、私は彼女に会って誤りたいなと心底思ったのです。
その時は既に東京に住んでいましたが、実家へ帰省するタイミングで彼女に久々に話がしたいと連絡したら、会ってくれました。
そして面と向かって、あの時、自分がやったことがどれだけ信頼を損なう行為だったのか?
その彼女の心に傷をつけたことだったのか?
自分が感じた全てを彼女に打ち明けて頭を下げて謝りました。
彼女は、しばらくじっと私のことをみていて一言「ありがとう」と言ってくれ、その後、明るく冗談を言って、すぐ話題を切り替えてくれました。
そんな彼女とは、時々ふと連絡しても、すぐに笑い話のできる大切な人になっています。
そして、お仕事をする上で相手の気持ちを察することや、相手のニーズを丁寧に聞き取ること、相手が欲しいものを与えることを学び、
仕事をするということの中に「相手が本当に喜ぶ顔が見れる幸せがある」と気づかせてくれたたのは彼女のおかげだったなぁと思います。
人生に堂々と失敗する勇者となれ!
知り合いの起業コンサルタントの方から「クライアントさんの過去の失敗や乗り越えたこと」からその方の商品メニューをつくるアドバイスをされているという話を聞いたことがありました。
また別のレッスンでも、過去の人生のどんな失敗の経験も、自分の仕事やビジネスにもなり得、おまけにそれが「自分の強みともなっている」ということも教わりました。
だから、「失敗は成功のもと」という諺は真実であり、この言葉の真のメッセージは、なめたらアカンのです(笑)
失敗を受け入れて、そこから学ぶとは、鉛を金に変える錬金術のような価値になるのだ!とそう思います。
さて、2021年、今年も恐れず、失敗して、大いに恥をかき、間違っていたら非を認め、そこからどんどん学んで成長いきましょう~^^
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