集客と引き寄せの法則の関係

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以前、法人向けのネット広告の営業をしていた時のお話。
当時、広告を注文するかどうかの決済者である、主にマネージャーや社長さんなどとお話をすることがよくありました。

その時に、いかに社長さんの見ている方向性や、考え方、捉え方が集客に影響を及ぼしているのかがよくよくわかりました。

ノウハウや、やり方、広告も、ひとつの集客ツールであるのですが、それを効果的に使うには、「マインド」「心」が重要であるんだと改めて思ったわけなのです。

今日は、過去のその経験から感じた「心と集客、そして引き寄せの法則」の関係についてご紹介します。

あなたのお客様（ペルソナ）を引き寄せるには？

「引き寄せの法則」という言葉は流行りだして久しいですが・・(笑)
深い意味は知らない方でも、なんとなく自分には何かを引き寄せることができるんだなぁと感じている方は多いと思います。

簡単に言うと、想いや感情、言葉にはエネルギーがあり、同じ周波数のものを惹きつけあう性質をもっている、というものです。

朝から体調が悪く、イライラしている、そんな時に鍵って自転車にぶつかり遅刻、急いで会社にいったら苦手な上司と一緒にエレベーターに・・・
という風に、嫌なことが重なる日ありますよね。

ネガティブな思考がどんどんネガティブな状態を引き寄せ、ネガティブループが繰り返されます。

そして、もちろんその逆もありますね。幸運に恵まれるケースです！

だから、自分の心を整理して管理しておくこと、心のコンディションを良い状態に保っておくことは、未来の現実に大きな影響を与えるのです！

ビジネスや集客でいうと、自分のお客様が誰であり、その人に何を届けたいか？が明確であればあるほど、よりお互いを引き寄せあうことになります。
そして、明確にそのターゲットに焦点を当てれば当てる程、より現実になりやすいのです。

小学校の時に、虫眼鏡で太陽の光を集めると紙が燃える・・という実験をしたのを覚えていますか？
あんなに遠くに離れいている太陽の光、焦点を絞るとすごい力になるのですね。

心もそれを同じ作用で、より明確に集中させると、引き寄せが強くなります。

私の例でいうと、自分がどんな人と仕事をしたいか？いわゆるペルソナを事細かに明確にしたときがありました。
ノートにどんな人かを描き、そして具体的にイメージができるようにしていました。

ある時、ワークショップを受講しにアメリカへ行く飛行機の中で隣に座った日本人女性と仲良くなり、
長いフライトの中でお喋りをしていくうちに、その人が自分が描いたお客様像とピッタリのアイデンティティーであったこと気づきました。

そこで残りの4時間、飛行機の中で心理セッションを無料体験的にサポートしたこともありました。(笑)

こんな風にして、自分の心が整理されて明確あれば、そのお客様をより引き寄せられるようになります。

だから、マーケティング上でペルソナが大事・・・と言われていますが、心、スピリチュアル的にもペルソナが大事なのです＾＾

さて、出会いたい人に出会う場合は「引き寄せ」に成功しますが、集客で引き寄せられない場合、その時の心はどうなっているのでしょうか？
次の章で紹介しますね＾＾

「欲しい」といいながら、実はお客様を望んでいない・・・

前回のブログでもご紹介しましたが、お客様を望んでいて、売り上げも上げたいと思っていながら、
潜在的な心の部分では、「それを望んでいない」というケースがあります。

心を変えることで集客に成功した社長さんの記事
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引き寄せの法則という、自分の心が発信している周波数のものをお互いに惹きつけあっているという原理では、願望が強い方が勝利をおさめ、それを引き寄せる、その現実を世界に創り出します。

だから、心のどこかで「自信」がなかったり、過去のお客様から言われたことが「傷」になり、「もうそれを経験したくない」という感情が、「お客様を遠ざけたい」という深層心理の「欲求」になっていることがあります！

この、深層心理で、お客様がいらない・・となっている場合の解決法、最初のステップは、自分の感情、感じていることに素直になるというステップです。

自分の感情に素直になる

責任者であればあるほど、また目標達成意識が強ければ強いほど、ネガティブな感情を感じること、感じていることに気づくことは恐怖です。
「目標を達成したい」自分にとってそれを不安に思う感情に目を向けることは自分の確信を下げたり、また踏みとまるようにさせる足かせになるからです。

心の状態と目標が一致していれば、現実はスムーズに進み、簡単です。
でも、心、どこかで違和感がある、確信のなさや、それこそ潜在的にお客様を望んでいない場合は、目標へとずれますので、現実は難しく、厳しくなります。

なので、時に立ち止まり、自分の「心」と向き合うことは必要なプロセスで、これも目標達成への道になります。
自分の感情の中に「お客様を望んでいない」と素直になることができたら、その原因を解決法を見つける次のステップに進めます。

その感情、悩みの原因・悩みの本質と向き合う

ここまでくると、後は簡単です。例えば、過去、お客様に言われたことなどに「ネガティブな感情」が張り付いている場合があります。
そして、過去に経験した自分の「思い込み」「過去こうだったから、これからもこうなるだろう」という考えのまま「未来を予測」してしまいます。

ここの経験に対して例えば傷ついた感情、またなぜそうなったかがもし自分の過失であれば正直に認めることで、「解決策」が見つかります。

前回の社長さんは、物理的条件は変わらないが、「心」を変えて「ものの見方」を変えることで、現実を変えれいかれました。
新しい視点を取り入れることに成功したのです。

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動機を見直す

もし、何年か今の仕事をされている場合で、前進することへの躊躇や違和感を感じている場合は、「動機」を見直すことも大切です。

今の仕事を始めた最初のきっかけが、「とにかく会社を辞めたかった、それから逃げたかった」という動機が正直であれば、
当時の夢、目標を既に達成して、その感情が満足してしまって、今となっては継続する理由が自分にかけけてしまっていることがあります。

今のまま前進したり目標達成への十分なモチベーションを見失ってしまっていて、自分で自分が先に進むことにブレーキをかけていることもあります。
その場合も、やる気になれない、またはブレーキをかけている、自分自身を責めずに、自分が本当に望んでいることに素直になれば、次の動機を持ち直すことは意外に簡単です。

自分の言葉・発信を選択する

目標達成をしている人は、想い、言葉と行動が一致しています。

そして、それは冒頭、太陽の光の焦点を絞って紙を燃やすエネルギーのお話をしましたが、太陽光線のように強いエネルギーで目標のチャンスを引き寄せていきます。

自分のやりたいことが曖昧だったり、集中力が散漫だったり、心が整っていないと行動も鈍ります、そして、その曖昧なものを少しずつ引き寄せてしまいます。
だから、目標に達成することに時間がかかったりするのです。

何か行動が止まってしまう時、そんな時は、やる気のならない自分を責めずに、「こころを整える」作業をすることでまた目標や夢にワクワク感がもどります。

想いや感情は集客にとても重要な要素なので、ぜひ素敵なあなたでいることを大切になさってくださいね＾＾

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