あなたがやる気がでない本当の理由

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なんとなくやる気が出ない、前みたいに、好奇心とか情熱がない。
すごく落ち込んでいるわけではない、何かショックな出来事があったわけでもなく、
特に目立って体調が悪いわけではない。

だけれども、、なんとなく、やる気がでない。

なんだこれ？梅雨だからか・・？
それともちょっと遅い5月病？

こんな風に感じたことはありますか？

私はあります＾＾(笑)

「やる気がでない」、「やる気がない」ってなんとなく、「怠慢」「ナマケモノ」のイメージがありますね。

この、なんとなくやる気がでない、にはいろんな原因があると思いますが、潜在意識にあるサインが隠れていることがあります。
このサインをキャッチすれば「やる気のなさ」を人生を変えるきっかけにすることも可能なのです！

今日は、なぜ、「やる気がでない」本当の原因が「人生を変えるチャンス」を掴むことができるのか？についてご紹介しますね。

「やる気がでない原因」の正体

やる気が出ない原因って本当に様々あります。
例えば、疲れている、体調が悪い、ストレスを抱えている、などなど。
そして「やる気のなさ」が慢性化している場合もあれば、いつもやる気満々だけどが、
突然、電池が切れたように引きこもる、みたいなパターンを持っている人もいます。

やる気のなさを分析する中で「疲れている」「ストレスを抱えている」「ふと興味を失った」という本当の原因は、
「エネルギーが消耗」していると言えます。

やる気という「気力」=「エネルギー」という意味です。

・何かに気を取られていることがある。（家族のこと、心配ごと、気がかりなこと）
・スケジュールが詰まっていて、さらに未完了事項がたくある
・キャパオーバーなことが起きている
・許せないことがある（怒り、悲しみ、落ち込みなど）

だから、仕事の目標に対して、やる気がイマイチ起きないなんて時、「仕事へのモチベーションが落ちた」とは限りません。

あなたの中にある100％のエネルギーが、いろんなところに奪われ、本来使いたいところで使えなくなっているのです。

本当は自分にとって大切なこと、夢、目標に100％エネルギーを注ぎたいし、
自分でもそれに向かって、注いでいるはずなのに、気づいていない無意識のうちにエネルギーがそがれているのです。

エネルギーを水で例えると、こぼれ落ちていくてしまっているのです。

目に見える気落ちとか、体調不良などは明らかにそれが原因と自覚できるのですが、

無意識に我慢してしまっているとか、言いたいことが言えていない、本心とは違うことをやっているなど、
知らず知らずのうちに、エネルギ－がそこにそがれ、奪われ、本来のエネルギーが足りない状態になっているのです。

こうなると、「やる気」どころか、「元気」「勇気」までもでてきません！(笑)

やる気のなさの原因は、怠慢でも、ナマケモノでもなく、何かによって奪われたエネルギーが足りない、なくなったということなのです。

エネルギーを回復させる！

やる気を回復されるための方法は、単純にこのエネルギーの消耗を止めて、回復させればいいのです！

たとえで挙げた例で言うと、

1)何かに気を取られている場合

まずはそれに（気を取られているんだということ）気づいて解決法を見つけ出すことでエネルギーが戻ります。
私の場合、失恋してもずっと気になってしまって、ほかのことに手がつかなくなった時、その時の解決法は、もう一回告白するでした(笑)
結局、2回振られましたが、完全に完了できて、この時は晴れ晴れでした(笑)

回復成功です！

2)やり終えていないことがある（未完了）事項を終わらせる

未完了、いつかやろうがそのまま、というのも、知らず知らずのうちにエネルギーが奪れています。

掃除をやった時に、元気になったり、エネルギーがみなぎる感覚を感じた人はいませんか？
後回し手にしていた書類の山を整理したり、提出したり、ずっと置いておいたシャツのボタンをつけたり、季節もののお洗濯を終わらせたり・・

仕事でも同じです、まずは、メールの返信をためているようなものから手をつけていきます(笑)
やる気がないときは、ふて寝したり、たいしてみたくないTVを見がちですが、意外に、
こういう細かい後回しにしていたことを完了させるだけで、エネルギーが復活するのを感じれます。

３）キャパシティーオーバーなことが起きた

いいも悪いも自分ができる範囲を超えた出来事が自分に訪れる場合です。

例えば、初めての仕事で責任のある仕事を任された、家族が突然、病気になった、突然、仕事を外された・・・

自分ではコントロールできないようなことが起きたとき、自分の持っていた想像して思考できる容量を超えた時、それに対応できるエネルギーが一気になくなり、自分自身が思考回路も行動も鈍くなります。

パソコンの容量オーバーと似ていますね。

パソコンの場合は、どうやって回復するでしょう？
古いデータを削除したり、整理したり、することで容量が増えますね。

これを、人の心に当てはめると、「物事に優先順位をつけていく」「ひとつひとつ受け入れて可能なことからやっていく」
こうすることで少しずつコントロールができるようになっていきます。

そして、もうひとつある、キャパオーバーの対処法はパソコンでいうことの「容量を増やす」こということですね。

人のこころでいうと、器を大きくする、自分の責任を増やすということに当たります。

新しい大きな仕事をやる場合は、未だかつてやったことのない経験のないことですが、
これに対して「やる、できる自分になる」という覚悟をもつ、など何かにコミットすることが必要になります。

「やる気のなさ」がチャンスに変わる時

今から紹介するケースは、何かが起きたわけではないけれど、今まであったモチベーションが急に失ったかのように思えたり、なんとなく見えない壁を感じたときのことです。

自分にとっては、やる気がなくなったとか、もしかしたら挫折感のようなものを感じているような時かもしれません。
でも、実は、そんな時こそが、成長というチャンス到来の時ともいえるのです。

いつの間にか自分の人生はすりガラスのように見える、
そんな時、あなたの深層心理は、次の扉を開けたい、成長したいと望んでいる可能性があります。

でも、人は変化を恐れる生き物なので、その感覚に抵抗します
無意識に、その変化に抵抗し、よけいに消耗し疲れる、やる気がなくなっていくのです。

人はある一定の関心事や好奇心を満たしたり、何かを経験しつくすと、満足し、次の新しい欲求を満たしたくなります。
それは大きな意味でいうと心の成長という変化です。

今までずっと真面目にコツコツしていた人は、急にフラフラしたくなるとか、すごく順調だったのに、人間関係で悩まされるとか、
一見、悪い方に見ることでも、自分自身が大きく成長するために、今まで向き合えなかったことと向き合う時が来たということができます。

だから、今まで順調だったのに急に挫折感を感じたり、また環境には満足しているのに、心は鬱鬱としているような場合は、
あなたの心が次への伸びたい、成長したいとうずうずしている可能性があります。

そんな時に一番大事なのは、自分自身に正直になることです。

たとえ挫折という経験をしていても、自分のこころ感じていることに素直になれれば、いずれ解決する方法が自分でわかってきます。
挫折ほどでなくて、マンネリを経験しているときも「やる気」「前の程の情熱がない」と感じているときは、
自分と向き合うチャンスであり、リスクを負ってでも、新しい扉をあけて自分自身が成長するチャンスの兆しなのです。

まとめ

あなたがやる気がでない原因の正体に気づきましたか？

少し前までの私は、やる気がない時は、やる気がでるのを待っていました(笑)
ふて寝したり、まる一日、DVDを見続けたり・・・
それでも、やる気が回復するので、全く間違ってはいません。

でも、「やる気」のなさに抵抗せずに、やる気のエネルギーがなくっている原因をきちんと自分で知ることができるようになれば、
やる気のない時の自分自身から学び成長することできるようになりました。

ふて寝したり、たいして見たいわけでもないDVDを見て時間を無駄にすることもなくなりました(笑)

だから、「やる気がでない」は、本当にチャンスです＾＾
それは、そして、やる気のなさの原因を見つけて、いつもやる気がある自分になる、というよりは、
あなたがよりあなたらしい自分と生き方へと向かうチャンスだと私は思っています。

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